離床用 通報システム(静電容量離床センサ)
転落・徘徊 未然防止補助器具
離床センサはベット上の寝返り、寝起きなどの姿勢動作を識別して、ベットからの起き上りや離床を確実に検知通報します。職員の知りたいタイミングに合わせて位置移動もできます。
※例:頭部中心に設置→起き上がり検知 腰中心に設置→離床検知
主な特徴
- ナースコールなどの既存通報装置に簡単に接続でき、即時に使用できます。(※ワイヤレス式システムもあります)
- 薄型で柔軟性に富み、設置や移動も簡単です。
- 検出ロジックは、2秒以上継続する着床を着床と認識し、離床は1秒以上の離床を離床とすることで激しい寝返り等、どんな動きに対しても、誤動作がありません。検出感度設定も切替することが出来ます。
- 低反発マットやエアーマットを使用しても、正確に動作します。
- 一度セットすることにより自動的に離床・着床を繰り返し検知しますので、設置後の手間が一切かかりません。
- ベットメイキング等により動作することもありません。
車椅子用 通報システム
車椅子用センサを座シートに置くことにより、ユーザーの無理な動きを正確に感知し、車椅子から離れると瞬時に通報し事故を未然に防止します。
主な特徴
車椅子から離れると瞬時に通報します。湿熱老朽化環境試験にて、約7年劣化しない極めて高い耐久性があります。水分・液体に対しての対策が万全です。車椅子用クッションを使用しても、誤作動なく通報します。
(外形寸法250mm×300mm×5mm)
接点入力型送信機
- 電波到達距離:約100m(見通し距離)
- 付帯機能:電池切れ報知機能等
- 警戒、解除(ON/OFF)スイッチ付
携帯型受信機
- 携帯型の受信機で送信機の電波が届く範囲内で持ち運ぶことができます。
- 送信機は最大50台まで登録することが可能です。
- 受信機は登録された送信機のアドレスを表示すると共に、約20秒間の警報音でお知らせします。
床用センサマット
マットを踏むと検知し通報します。
主な特徴
- ベットの横に敷くだけなので簡単に設置できます。
- ナースコール等の既存装置に接続、動作できます。
- 水分に対しての対策は万全で、劣化の少ない素材で極めて高い耐久性があります。
- スイッチ式なのでセンサ電源は不要です。
見守り通報システム
見守り通報システムは、グループホームを運営する社会福祉法人からの依頼で開発しました。
グループホームにおいて夜間の施設職員が少ない時間帯に入所者を安全かつ効果的に見守ります。
主な特徴
- 離床、着床の情報を視覚的にわかりやすく表示し管理室(ステーション)でリアルタイムに状況が把握できます。
- 音声によるお知らせ機能もあります。
- 離床、着床の記録(ロキング:CSV形式)機能もありますので事故防止や業務改善にも威力を発揮します。
- 画面のアイコン類に必要な情報を集約、一目で全体の状況が把握できます。
- 画面のデザイン、各操作系の配置などはお客様のご要望に合わせたカスタマイズが可能です。
- ナースコールなどのオプション機能も多数ご用意できます。
- 既存施設での使用は、もちろん、新設施設での利用をおすすめします。